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肌を綺麗にしたい人必見!日常で実践すべき3選

多くの人の悩みである、肌。特に顔。「肌を綺麗にしたい」、「肌がきれいな人がうらやましい」、「毎日洗顔しても全然きれいにならない」という声をよく聞く。実際に私も言っていたし、そういう時期がありました。だが、今回私はそういうケア以前のことで気を付けていることを紹介したい。どんなに毎日洗顔や化粧水を塗ったって、それ以前のことがおろそかだと意味などないです。

 

私は今大学生ですが高校生の時は顔がニキビまみれでした。その時はたいして洗顔もしてなかったが、大学に入りしっかりとケアをし始めた。それでも最初はニキビは減らなかった。しかし、これから紹介することを意識し始めてから、ニキビができることが少なくなった気がした。高校の時の写真がなく、今のしかないが写真を載せておきます。

 

今の肌

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毛穴などが目立ち、汚いと思ってしまった方は申し訳ありません。しかし昔はニキビまみれだがそれが今ではほとんどなくなった。

 

そろそろ早く方法教えろよという声が聞こえてきそうなので次で説明します。
 

 

 

私が日々やっていること3選

 

 

結論から言うと、私が肌を気を付けるために日々やっていることは、、、

・汚い手では絶対に触らない

・ストレスをためない(主に睡眠)

・適度な運動

 

聞いたこともあるかもしれないが、かなり具体的な根拠と行動をこの後に述べるので、まだページを閉じないでください。

 

▲ 汚い手で触らない

汚い手で触らないというのは、普段から顔をむやみに触らないようにする。それだけでなく、顔を洗う前は必ず手を石鹸で洗い、もしあれば消毒もしてからがよい。後者がとても重要です。

 

以前大学の実習で手に付いている菌がどれくらいなのかという実験を行った。内容は培地に手を付けて時間を置き菌がどれくらい繁殖するかというもの。石鹸やアルコールをする前と後でどれくらい変わるのかを見た。結果は両方ともする前のほうが圧倒的に菌が多かった。

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大学の実習の実習。石鹸やアルコールする前後で、手にどれだけの菌がついているかを見たもの。

 

この結果から、手にはどれくらいの菌がついているかがわかっていただけたと思う。もし何もしないで、顔を洗ってしまったら、この菌が顔につくことになる。なので手を洗う前は必ず石鹸をするようにしよう

 

またこれらを考慮すると洗顔の時に泡立てネットを使うのもかなり良いことがわかる。

基本的に手にはどうしても菌がついているため、なるべく顔は触らないほうが得策である。色々な皮膚科に行ったが、どの先生も顔にあまり触れない洗顔方法として、泡立て洗顔を推奨していた。

 

・私が愛用するおすすめの泡立てネット

 

 

▲ストレスをためない(主に睡眠)

ストレスと肌の関係は、科学的根拠はわかっていない。しかし、以前アメリカが行った研究で、ストレスが多い人は少ない人に比べて、ニキビが多いという結果が出ている。

 

では先にストレスをためないようにするにはどうしたらよいかについて話したいと思う。結論から言うと、適度のリフレッシュ法を見つけることと、不規則な生活を避ける。特に不規則な生活について詳しく述べていきたいと思う。

リフレッシュは、自分の場合は主に筋トレです。しかし音楽、ゲームと人それぞれでリフレッシュ方法は異なるので、ここではあまり詳しくは話しません。とにかく自分が一番幸せな時間を一日に一回確保しましょう。

 

そして自分は不規則な生活を避けることについて具体的な根拠、経験と共に詳しく話したいと思う。

 

まず、不規則な生活=夜更しなのか? 

それも一理あるかもしれないが自分が一番ストレスを感じやすいと思うのは、生活リズムが毎日全然違うこと。

わかりやすく言えば、環境が変わったり、就寝時間、起床時間がバラバラ。

 

正直、環境が変わって、体に出てしまうのはしょうがないこともある。

(自分も運転免許を取るため合宿に行った時、びっくりするくらい肌が荒れた。もちろん洗顔は欠かさず行っていた。また、そこは消灯時間が決められており、十分な睡眠を確保していた。おそらく、環境が変わったことによるストレスだと考えられる。)

 

ではまずできることは何か。それは規則正しい生活を送ること一択。

そしてそのためにまずやるべきことは就寝時間と起床時間を固定する。これはホントにおすすめしたい。

毎日同じ時間に寝れば体がその時間になったら、眠くなるようになる。毎日違う時間に寝れば、体は覚醒しているのに寝ようとする。それがストレスになる。だから就寝時間や起床時間は絶対に固定すべし。睡眠の質は肌にも影響する。

 

またスタンフォード大学の研究でも、就寝時間と起床時間を固定することが、睡眠の質の向上につながると述べられている。睡眠の質は日常生活の質も上げてくれるので、いいことだらけなのである。

 

 

▲適度な運動

最後に運動について。

まず運動は普段あまり動かない仕事をしている人にとってはとても良いリフレッシュになる。先ほども述べたようにリフレッシュはストレスを取り除くことにつながる。そしてもう一つ運動することによって、汗をかく。この汗が肌にはどうやら良いらしい。

 

その理由は二つ。一つは汗には乳酸ナトリウムや尿素という肌の乾燥を防ぐ物質が含まれている。これにより皮膚が潤った状態を保てる。もう一つは汗には角質層を剥がす酵素が含まれていることである。どういうことかというと皮膚の表面を覆う角質層は日々生まれ変わっているのだが、この古い角質層を剥がしてくれるのである。古い角質層にはそれなりに菌や汚れがたまっているだろう。そういったものを剥がしてくれる汗は肌にとても良い役割をしていることがわかる。

 

しかし注意点もある。汗は長時間放置すると逆に細菌を産生してしまうこと。なので余分にかいた汗はすぐにふき取るようにしよう。

 

以上が私が実践していて効果があったものです。皆さんもぜひ試してみてください。

 

それでは

Sa Yo Na Ra!!!